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マニアニマ
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京都に住むおじさんです。
自分なりのこだわりを書いていきます。
その時々のこだわりがそのまま自分であるといいなあと思っています。
何がでてくるやら。
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腹立ちまぎれにもう1本

2006/07/31 02:05
 昨夜のシンポジウム、何度反すうしても腹が立つ。
 腹立ちまぎれにもう一本。

 指定管理者の選考に当たって、行政側の6つの問題と題する文化プロデューサーの発言。
この人は元市役所勤務、文化情報センター館長。
ほお。
 指定管理者導入を機に退職、フリーの文化プロデューサーに転じ、現在は生涯学習センター館長、歴史資料館館長。
 指定管理者を選考する側される側、両方を経験したというふれこみだった。

1 情報不足の選考過程
 選考される側に平等な情報提供がされないという問題。電気代の経費積算等で、詳細なデータが提供されていないらしい。この種のデータは、運営上のノウハウと密接に関わる問題でもあるので、下請け業者もそう簡単にはデータを出してこない。月別の料金ぐらいならいつでもわかるが、そんなもの提供したってなんの役にも立ちはしない。

2 行政側に有利な協定内容
 うーん。これはあるかもしれない。しかし、行政3で民間7にしないと、対等とは見てくれないんだよと、役所の先輩に教わった。

3 下請け業者としての管理者
 これも、あってはならないが実はある。下請けでもちゃんとやってくれる業者もいる。対等の関係だからといって、途中で撤退宣言をしてくるところもある。信頼関係とたやすく言うが、信頼されるまでにどのくらいの労力がいるか。
それでも、まだ下請けと思われる方がましかもしれない。
最近、「外郭団体は本体の弾よけ。それが外郭の存在意義」と、面と向かって言われた。

4 公募と非公募
 公募・非公募の判断理由が非常にあいまいだとのこと。
これはその通り。理由はあるのだが表だっては言えないころもある。かなりしばしば。

5 自治体による運用の差
 公募の場合でも、周知期間や締切までの期間が異様に短い運用があるかと思えば、徹底した情報公開で不採用の企画書まで晒す自治体もあるとのこと。
寝ずに書いた不採用企画書を晒されてしまうと、誰かがそれをそっくり盗用して他に応募してしまうから、公開には絶対反対ということが言いたいらしい。
 この話題には会場も激しく反応し、知的財産権の侵害だとか、裁判に訴えればいいとか、役所がいちばん認識が甘いとか、ひとしきり盛り上がった。
 民間では、コンペへの参加料とは参加謝礼のことであり、主催者が応募者に謝礼を払うのが常識だそうだ。なるほど、だから不採用企画を盗むやつもいるはずだ。通ってしまえば実施しなくてはいけないのでかえって大変だから、中途半端な企画書であちこちに応募して不採用になって、でも参加料をもらえるってことなんだ。本当に?
民間の裏の取引には全く無知なので、そっくり信じますよ。
だれか実態を教えてください。

6 提案内容の重視
 金額比較だけでなく、指定管理者になったら何をしようとしているのかを重視してもらいたいとの趣旨。
 賛成です。本当にそうありたい。

しかし、待てよ・・・。
 指定管理者へは税金から経費が支払われるのだから、納税者へは当然、なぜこの団体を指定管理者に選んだのかを説明しなければならない。栗東のさきらの騒動が全国区になったのも、この説明責任が果たされないままだったからではなかったのか。
 でも、企画書は公開不可だという。企画のこのポイントを評価した、落選企画はこうだった、と、具体的に表明しなければ、落選者はもちろん納税者だって納得はしないと思うのだが。1項目めで情報不足を嘆き、業者の運営ノウハウまで公開すべきと言っていたのに?
 公共施設は公共のためにあるのであって、文化プロデューサーの生活保障機関ではない。知的財産権を言うなら、それは民間の施設で展開すればいいことであって、少なくとも市民の税金を託された指定管理者が言うべきことではない。

 この人の行政経験は何だったのだろう。日の当たる席を渡り歩いた末に華麗な転身を遂げたのかもしれないが、なんか変だと思う。

 ああ、この人の持ち込んだレジュメにも、蕩々と話した報告にも、ついに市民・県(府)民・国民という単語が使われることがなかったなあと、今更ながら思い出した。



 たぶん会場のあちこちに居て、集中攻撃を恐れるあまり、ひとことも発言しなかった公務員の同僚諸君。

 我々はこういう市民不在の行政をしているのか?
 先輩がみんな、こんなのだとは信じたくないよなあ。

 
 日本アートマネージメント学会の諸君。

 我らが重鎮は、このレジュメのことを、本当によく出来ていると絶賛していたなあ。 大丈夫なのか、この学会は。

なんかねえ。虚しい気分で今日一日が過ぎていったような。
「公共のことを本当に考えているのは行政だけ」などといった化石みたいなことばが、ふっと、浮かんでくるような。


やくぺん先生、「やっぱりなあ…結局、そーゆーことなんかいな。やれやれ。」などとぼやかずに、一刀両断に切り捨ててくださいね。



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大きな期待とドッチラケ

2006/07/31 02:01
 公共施設への指定管理者制度導入で昨年の秋以来大騒ぎをし、良くも悪くも全国的な注目を集めていた「栗東芸術文化会館さきら」をはじめ、閉館廃止問題でゆれた芦屋ミュージアムの「その後」も現在進行形の当事者報告で聴けるだろう、もとは行政のえらいさんで今は公共施設の指定管理者になった人も出る、学問の世界からは自他共に学会の理論的支柱とされる重鎮がパネラーに入っているということで、否応なしに全国的な注目を集めたシンポジウムに行ってきた。

◆舞台芸術・芸能見本市2006大阪(PAMO)(大阪21世紀協会主催)セミナー行事
●「指定管理者は今、どうなっているか」
主催 日本アートマネジメント学会関西部会
会場 松下IMPビル5階・H会議室 
日時 2006年7月28日(金曜)午後7時−9時
参加費無料
(学会員でなくても、だれでも参加OKです)(事前申し込み不要)(気軽にお越しください)


 事務局の見込みでは100席が埋まるかどうか、というので、おっとり構えて出かけたのが間違いだった。定刻20分過ぎには補助椅子も出され、配付資料類はとうに品切れ状態。どちらかというと嬉しい方の不測の事態である。


 しかし、議論にならない。行政の無策無理解に憤り、法の不備を声高に語る。それぞれの報告に聴くべきものもあるにはあるだろうが、誰かの発言を捉えて議論に結びつけることがない。逆に「全くそのとおり」という声が何度かあたところをみると、4人のパネラー諸氏の間ではがっしり共有認識が出来上がっていて議論の隙間はないのか。あるいは状況がナイーブすぎて誰も核心を語れないのか。

 そしてもっとショッキングなことは、公共施設を語りながら「公共」という視点に言及する人が誰もいなかったことだと思う。
 あたりまえのことだが、公共施設は公共のため、市民のために仕事をするところであって、運営者や職員の仕事をつくるために税金を使っているのではない。逆に、市民の力を養うために運営されるならば、行政直営であろうが、下請け財団であろうが、指定管理者であろうが、実はあまり関係ない話なのではないか。施設の目的の実現のために最適な方法をとればいいことなのではないか。

 そういうことを再確認しなければならないほど○○○に終始したシンポジウムであった。
 注)○○○には、商売、雇用、悲嘆、非難、財政難、義憤、空論、自己弁護、先行き悲観、等々が入ります。

 あ、そうだ。最後まで、指定管理者制度を使って、こんな新しいことが始められた、始めようとしている、というような報告はなかったように思う。
悲しい。

 昨年、「せめてさきらの死を防ぎたい」と悲痛なメッセージを全国に発信した某パネラーの、「今は、指定期間の5年間終わったとき、良い意味でさらに注目していただけるように、評価なり結果を出していきたいと思っています。なにしろ栗東市の現場は新幹線で混乱していて、正直、さきらどころではない、といったところ。」というのが、締めのことばでありました。


 終了後、旧さきらホールの職員で、指定管理者制度導入時に唯ひとり(!)退職したM氏と深夜の会食。こちらは文句なく楽しく、有意義であった。 
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− タイトルなし −

2006/01/01 12:25
謹賀新

これだけは、いくらマニアックでも言っておかねば。
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John Creachを見つけた

2005/11/25 10:25
ご存じですかと書いたとたん、Creachネタが集まってきた。
その1 1stアルバムをUK版CDで見つけた。
その2 2ndアルバム(?)は19曲も入っていた。
その3 某楽器店の楽譜売り場で投げ売りしていた”JAZZ VIOLIN roots and branches”に、しっかり”Tow Blues Men John Creach Don”Sugarcane”Harris”という項目があって、彼の生涯がわかってきた。
1917年ペンシルバニアで誕生。父はsuteel-mill worker(どういう職業?誰かHELP)兄弟姉妹はみんな楽器を演奏したと書いてある。14歳でカクテルラウンジ(日本でいうとクラブ?)にバイオリン弾きとしてデビュー。1931年にシカゴに流れた後ロサンジェルスのクラブで演奏。
70年代に入って、(やっと)名前が売れてきた。74年にジェファーソンエアプレンに参加(57歳!)ジェファーソンスターシップ(今度は宇宙船だ)時代にソロアルバム制作。
ふー。老いてますます盛ん。String Jet Rock/String Jet Continuesなんていう、めちゃくちゃハードな曲をものにして、孫のようなロックアーティストとPLAY(遊んでと訳すのが最適です)。
かっこいいじいさん。1994年死去。

はあ。この本、元は15$(を、何で3000円と訳すの?)売る値は1000円だったから許す。
まだ数冊残っていたから、JAZZ系のバイオリンに興味がある人は、すぐに飛んで行くべし。
十字屋三条店だ。(あ、書いちゃった。これぐらいはいいよね)
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まずはこんな話題から

2005/11/24 21:37
Papa John Creachってご存じ?
もうなくなってしまったブルースフィドラー。1917年生まれ。
子供の頃からヴァイオリンを弾いていたが、レコードを出したのは十分おじいちゃんになってから。
ジェファーソンエアプレイン(知ってる?)ホットツナ(知っている人手をあげて!)のメンバーだったファンキーじいさんだ。
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口上

2005/02/23 01:01
 ものごとはあっさりと始まって、いつのまにかあるのがあたりまえになっているのが理想かもしれないけれど、何かとこだわりのある身としては、始めるに当たって口上のひとつも言ってみたいのです。

”まにあにま”はKAZURAのアンテナにひっかかってきた諸々のこだわりを、書くことで区切りをつけようとする試みです。
とんでもない発言があると思います。妄言はご指摘下さい。
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